あっという間に小さくなった野望達
書き出してみて触れる絶望
大人になるっていうからてっきりさ
自然と大きくなっていけるもんだと
思っていたんだ夢と希望
身体と自意識ばかりが大きくなって
捨てられないものばっかり増えて
守ってばっかの自分ばっかが大きくなってく人の性
そんな大人になりたかったわけじゃないから
子供の僕が心の中に居座って
大声で見事に歌う
深夜零時を回った時計の前
憧れ追いかけ続けていたい
見惚れる程に極まっていく人を大人と呼びたくて
思い出したくて
自分自身へ書き殴るテキスト
心の中の少年少女
誇れる大人でありたいんだよ
あってほしいんだよ
本日も落書きを読んでくださりありがとうございます。想像力の欠如、発...