山梨へ行き、あっという間に東京へと帰る電車に乗っています。
緑だらけだった景色から、ちょっとうたた寝したらもうコンクリート色の景色へとすっかり車窓からの眺めも変わっていて、恐ろしい国だなぁと改めて思ったりなんかしています。
山梨にももちろん、豊かな仕事をしている人達が居て、豊かな日々を求めて集まる人も居て、それは確かに山梨だからこそ巡り巡って生まれた物事、辿り着いた人々なわけですが、そこから確かに、僕は僕で、蔵前のことや自由丁のことを思い出しては、なるほどなぁとか、そうだよなぁとか思いながら過ごした週末でした。
地域、という言葉に頼れば、甲府も蔵前も、東京も山梨も同じように扱い考えられはするものの、当然ながらそこから今に立ち現れる景色や人や物事は異なるわけで、その自然の摂理にこそ、僕は面白さを感じます。
「面白い人が...