◾️商品紹介
詩人であり自由丁・封灯オーナーの小山将平による詩集です。
これまで自由丁ホームページ内「今朝の落書き」のコーナーで公開されてきた、1500篇以上の詩とエッセイの中から厳選したものに、新作を加えた全67篇。あとがきには、本作のために書き下ろされた「夜明け前の話」を集録。
純粋に美しいものを見たような心地になるような一篇もあれば、懐かしい感情や言葉にならなかった気持ちと重なるようなもの、新たなものの見方に出会えるようなもの等、さまざまな作品が詰まった一冊。日々のお供に、旅のお供に、連れていきたくなる言葉たち。
これまで自由丁のインスタグラムやホームページを見てくださっていた方は、ご自身のお気に入りだった一篇も含まれているかも?!
書籍は持ち歩きのしやすいように、また手に馴染みやすいように文庫本サイズです。
ぜひ、いろんなところへ持ち歩いてもらえたら嬉しいです。
■著者コメント
きっと、これから僕はこの本を持って、いつもの道を、東京を、日本を、世界中を、旅をしていく。その道すがら、同じ本を読む人に偶然出会い、どの詩が好きかとか、この詩でどんなことを思ったとか、そんなことを延々と互いに語らう。そんな美しいひと時が、また僕に新しい詩を書かせてくれる。
だからやっぱりどこまでいっても、僕とあなたでようやく世界なんだろうなと、思っています。どうも本当に、ありがとう。ありがとうございます。
■概要
タイトル:僕とあなたでようやく世界
著者:小山将平
発行元:自由丁文湖
発売日:2024年8月11日
定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
制作・発売:自由丁
製本:菅原印刷株式会社
写真・デザイン:小山将平
校正:山本夕紀、高野千絵美
サイズ:107mm×150mm×18mm(厚めの文庫本に近い、片手で持てる大きさです)
ページ数:211ページ