"Like a Sketch in The Morning"

今朝の落書き

オーナー小山が日々書く詩やエッセイ
考え事、悩み事の言葉たち

時の所在

雨の降る音を聴きながら目覚める
歯を磨き顔を洗い
重たすぎる身体を椅子に委ねる

買ったまま読まずにいる本達の山から
一冊を救い出し捲る

書き手の視点の偏りを読み流しながら
語られているノンフィクションの出来事たちに僕は次第に落ちていく

ふと
今朝の夢の中
英語で喋っていたことを思い出す

本で綴られている舞台も
夢の中で僕が居たカフェも
おそらくアメリカ西海岸の何処かだったからだろうか

心地良い夢の続きと
捲るページと
次第に強くなっていく雨音が
僕を世界から暫し守る

時の流れの中に自分がいるのか
自分の中に時の流れがあるだけなのか

答えなんて探す暇など無い程に
ただ
生きていたいと思えたら

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。いい時間とは、自分の外ではなくて、中で流れていくものなのかもしれない。

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