今朝の落書き

オーナー小山が日々書く詩やエッセイ
考え事、悩み事の言葉たち

ジャンプ

なんだかあんまり気付いてないようですが、僕らはみんな喜びや楽しみの連なりで生きているのだと思うのです。

少なくとも僕は、その連なりの中で生きていきたいと思っているし、生きていってほしいと思っています。

連なり、といってもずーっと楽しいとか、ずーっと嬉しい、みたいなイメージではなくて、一つ、嬉しいことがあったら、そこから次の楽しみや嬉しいまでジャンプしていくイメージです。

だから一つ、嬉しいことがあったあとに、例えばもしも楽しいことや嬉しいことが長い間無いとすると、一回ジャンプしたっきり、放物線を描いて「わぁぁぁぁぁぁぁ」と最初は緩やかに、徐々に重力も相まってスピードを上げて落ちていってしまう。

そんなのは絶対嫌なので、僕らは楽しいなぁとか嬉しいなぁとか、美味しいなぁとか面白いなぁ、気持ちいいなぁとか、そういうことを日々重ねながら大小様々なジャンプをして、進んでいっているわけです。

ここで大事なのは、ジャンプって、トランポリンにでも乗らない限り、自分でしなくちゃいけないってことです。

自分で方向を決めて、踏ん張って、飛ぶ。進む。

だから思いっきり飛ぶときって、ちょっと怖い。凄いスピードで、凄い高さに行くのだから。そしてやがて降下を始めて、次の楽しさ、嬉しさに着地して、また飛んで、進んでいく。

今思えば、中学受験に受かって行きたい学校へ行けたときも、友達たちと会社を作ったときも、自由丁ができたときも、僕はとても嬉しくて、高く高くジャンプしたんだと思うんです。

それは確かな嬉しさや楽しさと共に、未知へと飛び込む不安もあって、あぁ確かに次の喜びを見つけるまでの間、僕は飛んでいたんだなぁと、思うんです。

幸運だったのは、僕はワクワクとドキドキをちゃんと持って飛び込めたことと、他愛無いことで笑い会える人達、困難を一緒に笑える人達と、ジャンプしてきたこと。かなぁと振り返って思います。

大切なのは、大きなジャンプをするときは、ちゃんと自分が嬉しいこと、喜んでいること。そして自分が正しい方角へ向かっていると思えるのなら、日常的にクスクスワイワイ、小さな楽しいを重ねていくこと。大きな嬉しいだけじゃ、気付いたら疲れちゃったり、不安が増えていったりして、方角は正しいのに落下していってるみたいなことにもなりかねませんから。

何の話だったかな。
いや別に逸れてはないか。笑

まぁなので、怖い顔してする覚悟とか、色んなものを断捨離してふる決意とかも大切だとは思うけれど、やっぱり結局行くときには、楽しそうに嬉しそうにジャンプして生きていく人を、応援したいし、僕もそうやって飛んでいたいなぁって、思っています。願っています。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。僕、洋服は悩んだら買わないんですよね。最高かよって即決できないなら、買わない。なんだか誰かの役に立ちそうだなと思ったので、書き残しておきます。

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