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自由丁オーナーが書く詩やエッセイ
2023年11月9日の「今朝の落書き」
季節が頬を赤らめていく照れ隠しする僕らみたいだ
巡りゆく四季と喜怒哀楽四つずつ持ち寄って一年を共にしようよ木々とそんな会話ができたなら人類もう少し仲良くなれやしないだろうか
山の傾斜にならって歩き朝日が山影を街へ無造作に落とすのを見る
僕にとっての寝起きの気分みたいなものかとかちっぽけな例えが浮かぶ呆れて笑う
冷たい風が坂を吹き抜け未だに欠伸をする人の首筋を撫でる
山を見上げ季節の頬へ目配せをする緩む口元
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。紅葉する季節と過ごす。
JIYUCHO's HP "Like a Sketch in The Morning" is being written once a day. Exhibition series "Meet words" since 2021. Please see below for details.