やりたいことを、探しているあなたへ
宝探しの詩
今
寝ぼけ眼の光の中
聞こえた気がした声と繋ぐ手
風
晴れ渡った空の中
背中を押された気がした声を探す日
戸惑いながらも目覚めた今日
明日にはきっと
わかるだろうか生きる意味
生きてきた訳
澄まし顔した景色たち
僕に囁く答えの在処
覗き込んだ誰かの瞳
飛ぶ蝶が起こした奇跡
いつか見た大きな虹
出会った幻みたいな美しさ
そこにもここにも
きっとあった答えたち
探すから見つからないのさ
じゃあどうやって見つけたらいいんだ一体
生きることさと
君が言う
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■こちらのエッセイは、未来へ送れる手紙「TOMOSHIBI LETTER」の「やりたいことを、探している時」のシーンを選んで頂いた方のレターセットに含まれる一篇です。
他のシーンに含まれるエッセイも読んでみたい方は、以下からどうぞ。
-少し立ち止まって、気持ちを整えたい時
…「世界に吹いて」
- 夢に向かって、進んでいる時
…「遥か私」
- 誕生日や記念日など、節目の日を迎える時
…「Memories Embrace」
- 心動いた、忘れたくないことがあった時
…「無限-we're infinite」
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