今朝の落書き

オーナー小山が日々書く詩やエッセイ
考え事、悩み事の言葉たち

電車の椅子

八人がけの椅子とか、電車にあるじゃないですか。あれはつまり、ある程度の大きさの人たちでなら、八人座れますよって意味だよなと思うんです。

ある程度以上大きい人が一人座ると、もうそれは八人がけの椅子ではなくなるはずだし、ある程度以下の人が座れば、それもまた八人がけの椅子ではなくなるわけです。

そりゃそうだって話ですが、大きい人が肩身狭そうに座っているのを見るたびに、なんでこの人が悪い人みたいになってしまうんだろうとか、思っちゃってます。

平均で作るからそうなるんだよなーとか、大きさに合わせて可変の椅子とか作れないかなーとか、何人がけの椅子とかじゃなくて、うまい具合に座り合える椅子とか、誰かデザインしないんかなーとか、なんか電車内の椅子のデザインて制約があるのかなーとか、考えちゃいます。

必要だからみんな毎日乗ってるけれど、必要とされてるからこそ進化が遅い、みたいなことになってるのは変な話だなと、思います。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。もちろん綺麗にはなってってると思いますよ、思うけれども、なぁ。

オンラインストアの商品たち

一年後の自分へ送れる手紙、ひと月を振り返り一冊にまとめていく定期便、毎月発行のエッセイ集など。自分と向き合い過ごす時間を彩る商品たち。ご自宅でお楽しみ頂けます。気軽に試しに、ぜひ。