要約すると
わかりづらいことをわかりやすく、というのは正解なこともあればそうではないこともやっぱりあるよなぁとふと思った。
「要するにこういうことなんです」と言われるとよく「あぁなるほどね」となることがとても沢山あるけれど、本当にそんなに、要しちゃっていいものばかりなんだろうかこの世の中。
本来わかりやすいことを、わかりづらくしている誰か何かがあり、だからやっぱりそれをわかりやすくする手間が必要になってる場合と、本来からしてわかりづらくて、それをわかりやすくしている場合。
これ、どちらも最終的にはわかりやすい話になっているわけだけれど、後者は果たして、元々のわかりづらい話のすべてがちゃんと、わかりやすい話に含まれているんだろうか。
そういえば伝言ゲームが面白いのって、言葉数の増減と、意味の変化。この二つがあるからなんだよなぁ。
多かれ少なかれ、言葉はいつも、誰かから誰かへ伝わる度に、量の変化と質の変化を伴ってゆく。
要するに、っていうのは言葉の量を減らして質を上げるとね、ということになるのだろうけれど、そんなうまい話がそんなに沢山あるのかね〜、やっぱりちょっと怪しいなぁ。
まぁ要するに、なんでしたっけ?
あはは。
本日も読んで下さり有り難うございます。最近は、詩を書いたり、色んな考えごとを書いたり、沢山そういう書き物が手元に溜まっていく一方でして、かと言ってじゃあその溜まっている中からここに書こうとか思う前になんか書き始めちゃってたり考え始めちゃったりもして、困っています。
それにしても、「要するに」って割とふざけたい時に使っている気がしています僕は。「んなわけあるかいっ」ってツッコミをニヤニヤしながら待っているあの刹那が好きです。まぁ要するに、本当に緻密に物事をまとめて何か言おうと思い始めたら、全然要せない。要するに、要せない。
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