"Like a Sketch in The Morning"

今朝の落書き

オーナー小山が日々書く詩やエッセイ
考え事、悩み事の言葉たち

年末年始へ向かう船

街に出れば
もうここが年末という地へと向かう船の中なのだと気付く

忙しなく行き交う人々や
何やら大きな買い物袋を抱えて歩く親子まで
一つの船で同じ地を目指す人々なのだと思うと
何だか途端にほんの僅か安堵する

何も考えずに歩いてしまえば
すれ違ってしまえば
少し恐怖すら感じうる慌ただしい街の中

けれどもこれがせっせと舵を取り
皆が一丸とならねば動かぬ船であるなら
そこには確かに
目には見えない信頼が信用が流れているはず

冷たい波風に人の波に世間の気候に
時にあたふた
時にしどろもどろしながらも
なんとか皆で辿り着く
年末年始という島々

温暖気候な部屋の中
コタツでぬくぬく過ごす夜を夢見て
どんぶらこ

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。さぁもうひと頑張り、しようかな。

Back to "Like a Sketch in The Morning" list

JIYUCHO Readings