"Like a Sketch in The Morning"

今朝の落書き

オーナー小山が日々書く詩やエッセイ
考え事、悩み事の言葉たち

夏音

夏だと叫ぶ

その代わりに大きな声で歌う

大勢に紛れて跳ねる

朝から晩まではしゃぐ

日焼けする

笑い合う

何万回と聴いてきた音楽を

また何万回と聴きながら生きていくだろう

その狭間にたった数回

あるかないかの光景たち

身体が思い出すかのように音で震えて

一瞬で終わる光景が胸に伝う

汗と一緒に溶けていく私

叫んでも叫んでも

一秒も持たずに消えていく声

ただ耳鳴りと日焼けだけが

名残惜しさの証明として私にしばし留まる

夏が過ぎていくのだ

命が過ぎていくのだ

その喜びと悲しみを含んだ声で

何度だって口ずさむ

夏の音色

本日も落書きを読んでくださりありがとうございます。もう待ち遠しい、次の夏。サマソニ、最高でした。あはは。

Back to "Like a Sketch in The Morning" list

JIYUCHO Readings