今朝の落書き

オーナー小山が毎日書く詩やエッセイ
考え事、悩み事の言葉たち

終わらないんです

先週末まで開催されていた個展の片付けを終えて、ようやくなんだか一区切り付きそうな気がした束の間。

よくよく考えると、というか恐らく考えてしまったが故に、やらなければと思うことが山のようにいつの間にやら湧いていた。

こういう書き方をすると、なんだか勝手に、自然に、何処からともなく、タスクが降り注いできているかのようにも聞こえるが、そんなことはない。全部僕が僕に言ってるだけの物事なわけで、究極的にはこれはすべて独り言だとも言えてしまう気もする。

元を辿れば、僕の独り言を「私宛の言葉たちだ!」と思って受け取った一人がいて、受け取られてしまった時点で僕の独り言は独り言ではなく会話となって、そこからキャッチボール、時としてドッチボールが続いての今だとも言える。

そういう意味では、独り言は迂闊にするもんじゃないかもしれない。いやいやむしろしてよかったのかもしれない?

いずれにせよその良し悪しに関係無く、しちゃうんだろうけどさ。特に僕みたいな人は。

何の話だったかというと、全ては連なり、果てしない物語が今現在も僕の周りでは進行中ですということ、ですねきっと。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。先日雑誌の取材にいらした方が、一通り僕の話を聞いてから言ったんです。「小山さんの人生、映画にしてほしいです」って。できれば僕が死ぬ前に、何方かよろしくお願いしたいものです。あはは。

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