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自由丁オーナーが書く詩やエッセイ
2025年4月22日の「今朝の落書き」
着慣れた服を着たところ身体から余計な力が抜けていくのを感じました
ほのぼのとした日差しを浴びる道歩いていくと確かに定刻通り上りの電車は走り踏切は鳴りそよぐ風
確率論と決まりごとは混ざることなく今ここを相変わらず通り過ぎてゆきます
私はただその様を傍観していますそういうものだと誰かが教えた定理を忘れ単純で大きないくつかの原理に揺られ偶然とも必然ともとれる今朝を歩いてゆきます
あなたはただそれを受け入れ或いは見過ごしそういうものだと教わった物事に習いフラジールで純粋な心をいたわり当然のように生まれる日々を過ごしてゆきます
鞄に忍ばせたまま忘れられてしまった本に詰まった言葉たちはきっと今頃勝手気...
JIYUCHO's HP "Like a Sketch in The Morning" is being written once a day. Exhibition series "Meet words" since 2021. Please see below for details.