詩人・自由丁オーナー小山将平が、未来の自分へ送るように、日々の気配を手紙に綴るように、詩的な言葉たちを日本語と英語にてお届けする連載「宛先は、わたし」。ポストカードに綴られた詩が届く郵便箱みたいな場所になったら。

不確かさについて

不確かさについて

海の色ほど明らかで

つかめないものをあまり知らない


朝の匂いほど澄んでいて

ぼやけているものをあまり知らない


湯が湧くのを待つ間ほど

正しい速さで進むときをあまり知らない



この一篇について

Q. この詩を曲にするなら?

歌詞のいらない、ピアノと声で。