今朝の落書き

オーナー小山が日々書く詩やエッセイ
考え事、悩み事の言葉たち

モヤモヤさまぁ~ずと街の面白さに纏る話

今週日曜夜に『モヤモヤさまぁ~ず2』という番組に、きっとほんのちょびっと、自由丁が現れます。

街というものをメディアの一形態だと感じる所以はまさに、何処からともなく目にして下さり、知ってくださった方がいて、そこから繋がり連なり、また別のメディアからお声がけ頂くという一連の流れの中に、循環の中に、街というものがしっかりと存在していることを日々体感するが故だったりします。

例えばテレビに自由丁であれ僕であれ、他の蔵前のお店さんたちであれが現れて、「蔵前おもしろそう」と思ってもらえて、訪れてもらえたなら、きっとその時目にしたり入ってみたりするお店はテレビに映ったお店だけではなかったりするわけで、街にお店を構えてメディアに出るということは、広い意味での町おこしに繋がってもいるのだよなとも日々感じます。

つまりは蔵前のような、人々が昔から小さく営み、住まい、育まれてきた街にお店を開くということは、例えば独りよがりな、自分だけが儲かればよくて他の人たちは気にしないぞと思っている人がいたとしても、結果として全ては街のためになってしまうという、この街が本来持つ性質には抗えなさそうで、やっぱり街というのは、自然にも似た物凄い力を持っているんだよなぁと感心します。

さまぁ~ずのお二人と田中アナ、番組を作る様々な方々、そして取材に応じた色んな、本当に色んな人たちお店たち会社たちで「この街おもろ!」が伝わる番組。モヤモヤさまぁ~ず。

もちろん自分たちが出るところも気になるし、まだ見ぬ誰かに、世界に見つけてもらえるだろうかという不安もありますが、それ以上に、番組が終わったときに、「あ〜面白かった」と思ってもらえて、「今度蔵前行かない?」と友達やパートナーをLINEで誘って、実際に街を訪れたりしてもらえたら、もうそれが一番嬉しいなぁと、思っています。願っています。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。モヤさま、浅草橋蔵前編、今週日曜お楽しみに!

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