今朝の落書き

昨日の夜からずっと「緊急事態宣言かぁ」と思っていたら、あっという間に今日の夜になっていて、「どうしたもんかなぁ」と思っていたらこんな時間でした。

「緊急事態に、スポーツ観戦するのかぁ」とか、「ロッキンは中止かぁ」とか、自分の掌からはやけに遠くに感じるくせに、目には耳にはまるで間近から放たれたかのようにズドンと響く出来事たちに目眩がして、目も耳も塞いでしまいたくなったりもする今日この頃。

それでも負けじと明るく楽しく、しょうもないことをして笑ったり、落ちていくこと無く前やら上やらを向いて歩いていこうと思える自分がちゃんといることに、少し自分自身でも「おお」とちょっと驚き、安堵する。

時間という逆らえない流れの中で、誰かが何かを宣言したり、無理やり急に大勢を引き留めようとしてみたり。そのしっちゃかめっちゃか、右往左往の中やら脇やら側を無言で通り抜けてようやく辿り着く波穏やかな岸辺のような平和で僕らは一体何を思うんだろうか。

本日も落書きを読んでくださりありがとうございます。なるべく美しく、みんなが笑って、泳いでいけるような、流れに乗っていけるような世界は社会は、そんなにも難しいことなんだろうか。誰に聞いたら、答えてくれるんだろうか。自分で考えるには難しすぎて、困ってしまう。