十八歳の自分ができなかったことを
少しずつでも
できるようになっていく人でいたい
二十歳の自分が挑むことすらできなかったことに
少しずつでも挑んでいけるような人でいたい
ずっと僕は
旅しているのだと思えるような人生でありたい
ずっと僕は
いつかの自分が誇れるような
いつかの自分が思わず笑えてしまうような
未来の方へ向かっていきたい
この目を
耳を掌を零れ落ちていった
すれ違い気付くことなど無かった
出会うことなどきっともう無い
すべての景色にだって
笑顔で手を振る未来へいきたい
ずっと変わらないことが
素晴らしいことでもなく
ずっと変わっていくことが
素晴らしいことでもなく
どんな風にも乗りな...