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自由丁オーナーが書く詩やエッセイ
2024年5月15日の「今朝の落書き」
雨の日は窓を開けて少しの間部屋に自然音を招き入れる
何をしていてもただ思いながら
私は静かに自らの生を抱いたまままた少し伸びた髪をかきあげ遠くを眺める
邦人がカバーして歌うLaughter in the Rain
白鍵と黒鍵雨音がコンクリートを跳ねるように鳴る雨宿りする木陰で笑い合うように鳴る
窓を閉め雨を少し遠くへ追いやり心なしか潤った部屋で息をする英語の歌詞を口ずさむ
私の中の多くを乗せながらたった一つを思いながら静かな部屋で小さくただ空へ歌う
学生の頃から詩を書き始める。谷川俊太郎「二十億光年の孤独」を読み、物理法則が美しい言葉で描かれていたことに感銘を受ける。世界を放浪しながら詩を書き、27歳のときに起業。2018年5月、未来の自分へ手紙が送れるWEBサービス「TOMOSHIBI POST」をリリース。2019年8月には自由丁を東京蔵前にオープン。2023年12月、二号店である詩的喫茶「封灯」をオープン。2024年8月、詩集「僕とあなたでようやく世界」出版。東京理科大学理学部物理学科卒。在学中に一年間、米国ワシントン州シアトルへ留学。