景色でも、人でも、アートでも、音楽でも漫画でも、本でも、気候でも、とても響くと、身体というか心というか、私自身が揺れたような心地になる。或いは別の言い方をすると、何かを受け取った心地になる。
人はそれを例えば刺激とかいうけれど、その正体を私は「揺れ」なのではないかと思っている。
風が吹けば木々が揺れ葉を落とすように、私も風を受けて揺れ、揺れたが故に影響を受け、変容し、何かを落とす。
それは私にとっては、詩の時もあれば、アイディアのこともあれば、行動に至る勇気のこともある。
それは必ずしも幸運とも限らないことも、知っている。変化は、常にフラットなもの。幸も不幸も変化には付いていない。
何かによって揺れた私の幸不幸に、揺らしたものは関与せず、ただまた別の誰かを揺らす。
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