蔵前『封灯』へお越しの際、特に土日祝はご予約をお薦めしております。こちらよりどうぞ。
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自由丁オーナーが書く詩やエッセイ
2023年2月10日の「今朝の落書き」
沈んだ心と裏腹に明るい言葉が走る口先指先本当は何も喋りたくないから流し込むロックンロール雨音のおかげで他に何も要らないいつもの道冷たい空気で考え事を減らしてしまえばただ少しずつ眠くなっていく布団の上夜の深さが確かに優しく抱く心明日という不確かさが密かにこちらを見つめている寝ても覚めても向かう未来本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。ココアでも飲みたいな。
学生の頃から詩を書き始める。世界を放浪しながら詩を書き、27歳のときに起業。2018年5月、未来の自分へ手紙が送れるWEBサービス「TOMOSHIBI POST」をリリース。2019年8月には自由丁を東京蔵前にオープン。連載「今朝の落書き」を開始、毎日一篇更新。詩の展示「言葉と出会う展」を都内各所で開催。2023年12月、二号店である詩的喫茶「封灯」をオープン。連載が4年を超え、作品数が1500篇を超える。2024年8月、詩集「僕とあなたでようやく世界」出版。東京理科大学理学部物理学科卒。在学中に一年間、米国ワシントン州シアトルへ留学。