見失った自分
何処へ行ったんだろうと探したところで
ずっときっとここに居て
目を瞑ったままうずくまって
嫌いになった自分だけ
遠ざけて孤独なフリして
何処へも行かずにここに居る
面倒なことはさておいて
重さなんてあるはずもない心で
軽く笑える自分を見つめてどうか
このまま全てで向かっていって
夜更けの街灯
朝焼けの中の水面
道が伸びてく昼間の喧騒
先々で立つ確かな自分
ずっと居たんだよ
ずっと居るんだよ
これまでもこれからも
確かに自分は全ての中に
どんな景色の中でも真ん中に
自分は確かにここに居る
いつだって
どうなったところで
ど真ん中から愛を自由を希望を
歌うしかない僕ら
心...