Pike Place Market パイクプレイスマーケット

連載「エメラルドシティにまたね」- 旅する詩人 アメリカ西海岸シアトル

Pike Place Market パイクプレイスマーケット

光が入ってくる。海の反射が美しい。雨の街だとみんな言うけれど、その印象と同じくらい日差しの似合う街だよなぁと歩く度に思う。坂を下っていくと海と日差しの先にはベインブリッジアイランド。

一つひとつの小さなお店が可愛らしい。ネオンサインは一体誰がこんなに綺麗に保っているのか。スターバックス1号店に長蛇の列。誕生日にここでとんでもないサイズのフラペーチを頼んだ昔の僕。少し思い出しながら両親と歩く。

花束も売っているよと母がはしゃぐ。父が笑って「買おうか?」って言っている。人混みと出店も一緒に包む優しい午後の日差し。窓から望む裏路地の名所。今日の魚を選ぶマダム。一角にひっそり佇む、地元ミュージシャンたちの溜まり場ラビットボックス。いつかのライブの余韻再び。今日もいい日だ。

シアトルといえばここだよなぁときっと誰もが最初に思うだろう場所。僕なんて何度も来てるのに、飽きない不思議な観光名所。パイクプレイスマーケット。

Pike Place Market
85 Pike St, Seattle, WA 98101 アメリカ合衆国

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自由丁の読みもの

宛先は、わたし - 未来の自分へ送る手紙のように綴り贈る日々の言葉詩人・自由丁オーナー小山将平が、未来の自分へ送るように、日々の気配を綴る手紙のような、詩的な言葉たちを日本語と英語にてお届けする連載「宛先は、わたし」。ポストカードに綴られた詩が届く郵便箱みたいな場所になったら。 最新: 旅先になりなさい / 2026.07.08 月刊自由丁便り月に一度、月末に配信している自由丁のニュースレター。自由丁・封灯店長の山本が、その月のおすすめの詩や、翌月のイベント情報、クスッと笑える自由丁での一コマなどを楽しくお知らせします。 最新: 愛おしき、わけのわからない話たち/月刊自由丁便り vol.66 / 2026.07.03 詩考自由丁オーナー小山の日々の思いつき、思い至り。詩的なもの、理路整然としたもの、支離滅裂なもの。世界中の人々が青い鳥に呟いていた頃が懐かしい。 最新: 05232025 / 2026.06.27 LETTERS VIA HAWAII - 写真と言葉の往復書簡ホノルル在住のフォトグラファー・Momokaから届く写真に、蔵前から詩人・小山が詩で返信を綴る往復書簡。景色と言葉が行き来する、ハワイと東京の、写真家と詩人からの暮らしの知らせ。 最新: 銀の指輪 / 2026.04.18 オーナー小山が日々書く詩やエッセイ『今朝の落書き』東京・蔵前にお店を構える、未来の手紙カルチャーブランド『自由丁』オーナー小山が書く詩やエッセイ。他愛もなく暖かい、何の役に立つわけではないかもしれないけれど、一息ついたりクスッと笑ったり、「なるほどなぁ」とか「なんでやねん」とか、自由に素直に自分の気持ちが芽生えるきっかけになってくれたらいいなと思って、書いてます。 最新: 2025-7-29 / 2025.07.29