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jiyucho.tokyo
自由丁オーナーが書く詩やエッセイ
2024年1月24日の「今朝の落書き」
他のすべてを忘れ過ごした数刻
言葉すら失ったただ仰ぎ見たしばらくしてようやく使い慣れた身体に戻った私
恐らく夢と現を曖昧にされたのです
やがて静かに幕を下ろすのです
知っていながら知っているから無我夢中その余韻にのぼせて帰り道
いつもより多めに水を飲み深呼吸して味わいます生命の確からしさ脈打つ胸
耳に残る音色脳裏をかける映像触れることの叶わない時間
翌朝記憶を描き直すように繰り返すフレーズです口ずさむメロディです
もうきっとこの街では二度と鳴らない白鍵と黒鍵の話です...
JIYUCHO's HP "Like a Sketch in The Morning" is being written once a day. Exhibition series "Meet words" since 2021. Please see below for details.