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自由丁オーナーが書く詩やエッセイ
2023年8月19日の「今朝の落書き」
夏だと叫ぶその代わりに大きな声で歌う大勢に紛れて跳ねる朝から晩まではしゃぐ日焼けする笑い合う何万回と聴いてきた音楽をまた何万回と聴きながら生きていくだろうその狭間にたった数回あるかないかの光景たち身体が思い出すかのように音で震えて一瞬で終わる光景が胸に伝う汗と一緒に溶けていく私叫んでも叫んでも一秒も持たずに消えていく声ただ耳鳴りと日焼けだけが名残惜しさの証明として私にしばし留まる夏が過ぎていくのだ命が過ぎていくのだその喜びと悲しみを含んだ声で何度だって口ずさ...
JIYUCHO's HP "Like a Sketch in The Morning" is being written once a day. Exhibition series "Meet words" since 2021. Please see below for details.