ゆるく不思議で、
それでいてありそうな、
あってくれたらいいな。
そんな夢を見て、
いつもより少し早めに起きました。
冷蔵庫から麦茶を取り出して、
いつもの椅子に腰掛けて、
しばしぼーっとして、
夢の理由を考えてみても、
今ひとつ思いつかない。
思いついてないのか、
そもそも頭が回っていないのか。
てかこれ、
麦茶じゃなくてアイスティーじゃね。
お腹空いたな。
ちょっと寒いな。
ヒーターつけよう。
でもなんだかやっぱり、
気分がいいな。
なんでだろ、
本当はなんとなく、
あるいはちゃんと、
わかっているけどわからないふり。
していようっと。
ごくりと飲み干し空に...