「まだまだだなぁ」とか、
「全然理想と現実は違ってて」とか、
僕が言うことでは無いんじゃないかと、
最近は思うんです。
僕が経営者として、起業家として、
詩人として、一人の人間として、
抱えている苦労や辛さはもちろんあります。
日々ありますよ。でもね、それと同時に、本当によく、
「よくここまで来れたなぁ」とか、
「よく今日も生きたなぁ」と思うことも沢山あるんです。
それらを棚に上げてというか、
奥の部屋に隠して、あるいは床に置いて、
経営者らしい苦労話や、
起業家らしい挑戦と傷跡を抱えてあなたに語るのは、
何か違う気がするんです。
苦労話は確かに面白いし、
誰も経験したことがないだろう僕らの挑戦と失敗には、
聞く人にとって感動さえ...