詩人・自由丁オーナー小山将平が、未来の自分へ送るように、日々の気配を手紙に綴るように、詩的な言葉たちを日本語と英語にてお届けする連載「宛先は、わたし」。ポストカードに綴られた詩が届く郵便箱みたいな場所になったら。

以前の連載「今朝の落書き」は
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We All For Words

シアトルへ向かう飛行機の中。真夜中から明け方へ向かっている。もうすぐ到着する一年ぶりのエメラルドシティ。霧がかった朝、雨の音、緑の匂い。コーヒーの闇。


音楽と手紙のイベントを、そしてカフェで手紙のポップアップを、今週シアトルで開催します。


少しずつ、少しずつ、進んでいる。共に歩んでくれる人々と、各々に重い荷物を抱えながら、一歩一歩。長い長い道すがらで、またねと手を振り合った人との再会を楽しみながら。そして何より、新たな出会いのきらめきに救われながら。


この旅を始めてから9年の月日を旅して、シアトルで僕らの言葉「自由丁」が風に踊る。蔵前の裏路地で明日も、明後日もその言葉に明かりを灯してくれる、若く美しい担い手たちに支えられながら。海の向こうでまた新しい誰かの声に乗り、僕らの言葉が、新しい誰かの言葉になっていく。自由丁、JIYUCHO, jiyucho...


僕ら皆、言葉の担い手。今日も一日、言葉を支えて、運んでいく。その言葉を口にするみんなで、出会い育み運んでいく。夜明けの方へ。


JIYUCHO EVENTS IN SEATTLE 2026.11


自由丁の読みもの