もう随分と長い間
遠くへ近くへ
共に旅を重ねた時間の束だ
守ってくれた時もあれば
背中を押してくれた時もあり
叱ってくれた時もあれば
ただ隣にいてくれた時もある
肌身離さず
私を決して見捨てること無く
今日も変わらず側にある
時折光り
ただこちらを見つめている
時折かげり
何処か私の奥深くを見透かしている
雨の日のこと
晴れた日のこと
海辺での話
いつもの道での話
校庭でのこと
教室でのこと
夏のこと 冬のこと
春のこと 秋のこと
帰りの電車の中でのこと
誰も知らない真夜中のこと
これからも
なるべく...