わかりづらいことをわかりやすく、というのは正解なこともあればそうではないこともやっぱりあるよなぁとふと思った。
「要するにこういうことなんです」と言われるとよく「あぁなるほどね」となることがとても沢山あるけれど、本当にそんなに、要しちゃっていいものばかりなんだろうかこの世の中。
本来わかりやすいことを、わかりづらくしている誰か何かがあり、だからやっぱりそれをわかりやすくする手間が必要になってる場合と、本来からしてわかりづらくて、それをわかりやすくしている場合。
これ、どちらも最終的にはわかりやすい話になっているわけだけれど、後者は果たして、元々のわかりづらい話のすべてがちゃんと、わかりやすい話に含まれているんだろうか。
そういえば伝言ゲームが面白いのって、言葉数の増減と、意味の変化。この二つが...