今朝の落書き

いやあなんとも
あらまあぼちぼち
一期一会の繰り返し

あちゃあなにやら
どうにもこうにも
逃れられない逃げてく物事

深呼吸して隅に置く
向っていってる未来のことも
一旦隅に置きましょう

今ここで
掌で感じること

今ここで
微かに確かに香ること

そういう過ぎゆくもので
確かに消えゆく物事たちで
成り立っている今この私

折り重なって
積み上がって
存在を取り留めている今この私

変わりゆく当然
普通など存在し得ないという
たった一つの確かな普通

そんな全部と一緒に
今日も飲み干す珈琲の味

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。そんなに急いで、そんなに必死に、みんなどこに行こうっていうのさ。