今朝の落書き

オーナー小山が日々書く詩やエッセイ
考え事、悩み事の言葉たち

笑う門には福来る詩

ただ、無邪気な会話がしたいもんだ。例えばそりゃあカラオケボックスも作りたいし、ホテルも作りたいし、レコード会社だってやりたいしさ、といった具合に。

真面目だとか丁寧だとか人にせよ何であれ、そういう側面もありはするんだろうけれど、最近はつくづく、楽しくないなら、ふざけちゃ駄目なら、そりゃもう何をそこからやったとしても、誰とも幸せに笑い合えやしないだろうなと思う悟る考える。

楽しくなければ続けてなんていけないし、正しくなければ世界は良くはならないし、美しくなければ誰かを魅了するのは難しいし。

よくゲームのように例えられる世界なくせに、一向にクリアなんて出来ないし、そもそもラスボスも用意されてやしないこの世界。

漫画がアニメが映画が音楽が、人生の教訓をどんなに教えてくれても、全然レベルは上がらないし、そもそもハッピーエンドの筋書きとかもちろん誰も用意してくれてやしない。そういう時間のことを呼ぶらしい。人生。

ただそんな世界に真っ向から抗って、そんな人生の中で何度だっていつまでだって、無邪気な会話を、他愛もない笑い声を愛していけたらいいなと、雨風に負ける気も、よく分からない誰かの言葉に傷付く間もなく、強かに今日も今日とて思う僕。

ところであなたは、そんな世界で人生で、いかがお過ごしなんでしょうか?願わくば、笑うことを忘れずに。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。答えを聞きたいというよりは、尋ねたい問いがあるというよりは、ただ一言のための問いと数多の言葉たち。

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